なぜ
プロジェクトを
はじめたのか。

私は、30年近く糖尿病を専門として診療を行ってきました。糖尿病治療の基本は「食事療法」と「運動療法」で、この2つを長く続けていく必要があります。しかし、糖尿病食=美味しくない食事、運動=つらい、きつい、時間が無いなどの理由で、食事療法や運動療法が続けられず治療を中断してしまう患者さんがとても多い現状があります。
それは、患者さんの心がけの問題でしょうか?
続けられない患者さんがいけないのでしょうか?
私はそうは思いません。
私も、そして誰もが、毎日制限された食事を食べ、つらい運動を続けていくことはかなり難しいことです。
では、どうすればよいのか…と考えた末に、糖尿病専門医という立場から、毎日行える、簡単でしかも誰もが楽しめる「美味しい食事」「楽しくできる運動」を、患者さんに紹介していこう!と思い至りました。
「カラダみがきプロジェクト」とは、美味しい食事と楽しくできる運動で糖尿病を良くしていこうという取り組みなのです。

 

二田哲博